NPO法人全ウ連ブログ

「ネイチャーガイド日本のウミウシ」、6月4日発売です

掲載種数は1,436種。『本州のウミウシ』の2倍以上です。写真点数は、ちゃんと数えてないけど、1,600カット程度。総ページ数544ページ。
6月4日発売ですが、A掲載種数は1,436種。『本州のウミウシ』の2倍以上です。写真点数は、ちゃんと数えてないけど、1,600カット程度。総ページ数544ページ。
6月4日発売です。
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Amazonで予約できますが、全ウ会員の方は中野まで連絡ください。会員価格でお分けします。









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# by ajoa_blog | 2018-04-20 19:10 | お知らせ

ご質問にお答えしますーインターネットウミウシとオキナワヒオドシウミウシー

 当NPOの入会フォームから表題のウミウシについて、以下の質問をいただきました。

■インターネットウミウシ・オキナワヒオドシウミウシと言われるウミウシは正式名称または、どちらが正しいなどございますでしょうか?
 こちらどちらも言われているようでどっちがどっちなのかなど教えて頂けると幸いです。

■こちらの名前はいつ頃から言われているモノでしょうか?
 名前に関して何かあれば教えて頂けると幸いです。

 お答えします!

<インターネットウミウシ>は益田一「海洋生物ハンドブック」(1999)で提唱された和名です。
鈴木敬宇「ウミウシガイドブック2」小野篤司「沖縄のウミウシ」中野理枝「本州のウミウシ」でも採用されています。

<インターネットウミウシ>は冊子体上で提唱された和名です。命名者・命名年もわかっているわけで、そういう経緯からこれが正式な名称であるといってもさしつかえないでしょう。
 が、アマチュアが命名したふざけた名前という印象があるせいか、今でも「仮称」「愛称」「俗称」などと誤解されているようです。

 一方<オキナワヒオドシウミウシ>は、インターネット上で、誰が言い出したともなく、いつの間にか流布するようになった和名です。むしろこちらのほうが俗称扱いされて然るべきなのです。

 和名には学名のような命名規約はありません。流布したモノ勝ちです。日本では魚類学会が標準和名について独自の命名規約を採用していますが、魚類以外の海洋生物の世界では、研究者が呼んだ和名がそのまま標準和名になったりしています。このあたりの事情は拙著「海に暮らす無脊椎動物のふしぎ」をお読みください。

 ですが、いくら<インターネットウミウシ>という和名が変てこでも、ネット上でどこぞの馬の骨が適当につけた<オキナワヒオドシウミウシ>という和名を正式名称として扱うわけにはいきません。そんなことを許したら誰もが好きな和名をつけ放題になってしまい、「名前」が本来持つべき機能を果たさなくなってしまいます。りんごのことを「私は<なす>と呼びます」「僕はやっぱり<りんご>と呼びます」と言っているのと同じです。共通認識のためのツールとしての和名が、誤解を産むためのツールとなってしまいます。

 そこで私は現在執筆中の図鑑で、この問題を解決するつもりでおります。いえ解決しますよ、すっきりと。
 さてどうするか? それは図鑑を買ってのお楽しみ!

 図鑑は6月4日(月)発売となりました。1436種掲載、544ページ、定価は5,500円+税です。
 日頃から会の活動を応援してくださっている全ウ連の会員の方には、会員価格で販売させていただきます。







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# by ajoa_blog | 2018-04-18 06:50 | お知らせ

『季刊うみうし』2018年1月号を発送しました

『季刊うみうし』1月配布号、1月25日には納品されていたのですが事情により発送が遅れ、2月1日にようやく発送しました。会員の皆様には発送が遅れましたことをお詫び申し上げます。

 

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# by ajoa_blog | 2018-02-02 02:55 | お知らせ

ウミウシカフェin 東京、開催しました!

 今回は図鑑の進捗状況の報告と、メリベウミウシの見分け方、ユリヤガイとチドリミドリガイ、コソデウミウシについてお話しました。会員の皆様には今週中に一斉メールにて「メリベウミウシの見分け方」についてのレジメをお送りします。
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 3名写っていないので、今回の参加者は理事長を含めて計12名。皆さんお疲れさまでした。
 懇親会のメニューは、ポトフ、野菜とソーセージのオーブン焼き、ポテトサラダ、バンバンジーサラダ、クリームチーズなどなど。図鑑への要望を聞きつつ食べつつ飲みつつ、図鑑が終わったらどこに行こう?な話も出て(アニラオと八丈島ですね、了解!)、カフェ+懇親会=計6時間をウミウシの話をし続けて過ごしました。

 図鑑の掲載する種のリストを出力して皆さんに分担してカウントしてもらったところ、掲載種数は1,360種であることが判明しました。ただし今後もきっと増減はあるだろうから、およそ1300 種だと思っていただければ。

 次回のウミウシカフェは、図鑑を脱稿した後か、上梓する直前、あたりになるかと思います。
 来年は日本中に行きますよ!









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# by ajoa_blog | 2017-11-18 22:03 | お知らせ

11月18日 ウミウシカフェ 残席少しあります!

 明日11月18日(土曜)のウミウシカフェin 東京では、図鑑制作の進捗状況の報告(何種掲載することになるのか、みんなで数えよう!)の後、東京海洋大学の学生がリクエストをくれた「メリベウミウシの見分け方」の話をして、さらに時間があれば、今回の図鑑制作で気づいた「なるほどそうだったのね」な話(早い話が『沖縄のウミウシ』『本州のウミウシ』の誤同定の報告)なども少々話したいと思っています。


 ウミウシカフェの後の懇親会には『月刊ダイバー』で長い間私の担当編集を務めてくださっている渡井さんと、今回の図鑑の編集をしてくださる文一総合出版の志水さんのおふたかたが参加してくださって、どんな図鑑がいいか、飮食しつつ皆さんのご意見を聞くことになっています。明日は懇親会も白熱しそう。


 あと1~2名なら座れます。お天気が今ひとつな予報が出ていますが、参加ご希望の方はご連絡ください!









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# by ajoa_blog | 2017-11-17 17:55 | お知らせ